2008年01月27日

悪いほうへ心が動く

明日はアメリカ・キリスト教の宗教家であるJ.E.アディントンは、「汝祈るとき、すでに受けたりと信ぜよ、すなわち汝はそれを得ん」と言っていますし、潜在意識の力を説いたJ.マーフィーは、健康な姿を思い浮かべて生活することが治癒に効果がある唯一無二の手段であると語ってもいます。


小学校時代、もちろんこのような心の持ち方など知る由もなく、ただただ喘息の発作の恐怖におびえながら毎日を過ごしていたと思います。


おそらく親も、夜な夜な子供の明日朝の病状を心配しながら、眠りについていたことでしょう。


今考えると、そのような心の持ち方で病気が治らなかったのは当然のことだったんでしょう。


他人(ヒト)の思いも伝わりますから、親が思うことを子供は引寄せます。


でも、本当に心が落込んでいる時に“よい状態”を思い浮かべられるものでしょうか?


よいことを思うよりも、もっと悪くなったらどうしよう、と最悪の事態に至る方向へ心を引きずるんじゃないでしょうか。


前にも書きましたとおり、治癒してしまった現在、過去は懐かしいだけのもので、実感としての苦しみの思いではなくなってしまっていますが、当時の“想い”が治癒の邪魔をしていたことは明らかです。


絶望的な中で、どうしたらよい状態(健康)な自分を想像することができるのか。


それは暫く後回しにして、明日からは2年生に進みましょう。

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Posted by asthma女王 at 09:09│Comments(1)喘息
この記事へのコメント
ありがとうございます。
Posted by 川口康隆 at 2008年01月28日 08:36
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